大切にしていること、と、ご挨拶。
小説を読んだり、書いたり、とにかく小説を考えるというとき、いくつか大切にしていることがある。ある、といってもはっきりこれこれこれのいくつあるとは数えられない。日々生活していてふっと思い浮かぶものもあるし、日常の雑踏にいつの間にか消えてしまうものもある。霧のように手ごたえのないものも、ある。
そんな中で挙げるとすると、例えば、自然と人為の関係。
例えば、個人の自由。
例えば、正しさと誠実さ。
名前を付けるということ。
貪欲に生きてしまうということ。
あとは、人を愛するということ。
特に今は依存と恋心について考えている。けれど如何せんぼんやりとしているものだからそのうちほかのテーマに移っていくだろうと思う。その程度のものだ。
けれど、せっかく今、考えている。それを煙のように流してしまってはもったいない。だから、せっかくなのでこの場に備忘録をつけていこうかと思っている。私がどうしてそういうテーマにお熱なのか、ぽつぽつと呟いて、この区画はそれでお茶を濁そう。
そういうわけで、文芸風前会ブログのこの区画は、当面は、私の独り言が続く。大方は自分で自分のテーマを考えながら、自分で勝手に満足していくということが繰り返される。
そういうことをする、という方針だけ定めて、とりあえずの挨拶としよう。
おしまい。
(ほら、こう勝手に満足して終わらせてしまう)
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